中村 太紀 |
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| 今回僕たちは、全国への切符を掴み取ることはできませんでしたが、最高のチームワークで臨むことができました。駅伝を通じて、たくさんのことを経験し、成長できたと思います。振り返ると、今回の駅伝を迎えるにあたっていろいろなことがありました。 去年の駅伝が終わり、僕たちの代は始まりました。そしてすぐ「全国駅伝出場」という目標はできました。しかし、全員が本気で目指している、そういう雰囲気はなかったと思います。全員全国に行きたいという気持ちはありましたが、どこか中途半端なところがあり、練習でも「熱さ」が足りませんでした。 このままなんとなく駅伝を迎えるのではないかと思いました。 僕たちはこの状態をなんとかするために、たくさんのミーティングや話し合いをしました。練習のときだけでなく、学校帰りにも話したし、交換練習日誌というものもやりました。そうして僕たちは本音でぶつかり合い、コミュニケーションをとっていきました。すぐに変わったわけではありませんが、駅伝が近づくにつれて緊張感と共に、チームはまとまっていきました。駅伝直前には強いチームワークも生まれ、走る人、走らない人関係なく、みんなの気持ちが一つになりました。 当日もいい空気で臨めましたが、結果は11位に終わりました。タスキには、たくさんの人の思いが込められていました。全国へ行けないとわかった時は、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいでした。でも、暗い気持ちだけではありません。最高の仲間で本気になって戦えた、それは本当に良かったです。今回の都駅伝を通じて、「駅伝」という競技の素晴らしさや、仲間、チームメイトの大切さを感じることができました。目標に届くことはできませんでしたが、すがすがしさも残っています。 駅伝が終わり、なぜ全国へ行けなかったのか考えました。僕たちはとても良いチームだったと思うし、全国も狙えるチームだったと思います。チームが本当の意味で一つにまとまる、これはとても難しいことで、すごいことです。しかし、全国を目指す上で、これはスタートラインでしかなく、上に行くためにはそこから先へと進まなくてはいけません。僕たちは、長い間一つになれず、ようやくまとまったことで慢心が生まれ、そこから先へとステップアップすることができませんでした。努力して強くなって、更にその先へ進み、その中でも限られた人しか全国には行けないのだと思います。全国大会という世界の厳しさを今回も強く感じました。 最後に、あるメンバーがこんなことを言っていました。 「アンカーとして、誰にタスキを渡せばいいのかを知らずに走ってしまった。アンカーには、次の代へとタスキを渡す、という役目があった」 そういう意味では、僕たちの思いも来年へ引き継いでいって、つながっていくのだと思います。だから、今年の悔しさや思いも込められているタスキと共に、来年こそ全国へ行ってほしいです。 今回の都駅伝は、先生方の支えや保護者、先輩方の応援のおかげで、素晴らしい経験をすることができました。ありがとうございました。 |
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1区 3100m 中村 太紀 (中3) 区間タイム 10'01 区間順位 11位 総合順位11 |
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2区 3000m 市川 尚樹 (中2) 区間タイム 10'20 区間順位 22位 総合順位12 |
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3区 3000m 比良田 芳城 (中3) 区間タイム 10'11 区間順位 3位 総合順位7 |
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4区 3000m 郡谷 拓実 (中3) 区間タイム 10'38 区間順位 19位 総合順位8 |
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5区 3000m 青木 孝輔 (中2) 区間タイム 10'31 区間順位 15位 総合順位8 |
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6区 3000m 松原 息吹 (中3) 区間タイム 10'37 区間順位 38位 総合順位11 |
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